いつからか無線LANがブチブチと頻繁に切れるようになり、色々試した結果、中継器の設定を変更することで直りました!
具体的にはany接続を拒否することです。
中継器を使っている方で、wifiが頻繁に切れる方はやってみる価値はあると思います。
ネットが安定に繋がらないのって結構ストレスなので、同じ症状で困っている人の参考になればと思い、ここに記録を残しておきます。
ご参考になれば幸いです。
*2021年6月追記。USB 3.0のノイズの可能性もあるかもしれません。
無線LAN(wifi)が頻繁に切れる状況について
まずはwifiが頻繁に切れる状況について説明します。
我が家は親機にWSR-5400AX、中継器にWEX-1166DHP2を使用しています。
WSR-5400AXについては下記リンクをご参考ください。
-
バッファロー WSR-5400AX6 レビュー【評価良いです】
続きを見る
WSR-5400AXを買う前のルーターの電波が弱かったため、中継器を使って電波を伸ばしていました。
WSR-5400AXは電波がよく届くので中継器は不要なのですが、デスクトップPCはwifiが使えない(有線接続のみ)ため、中継器を子機のようにして運用しています。
WSR-5400AXを購入してからしばらくは問題なかったのですが、いつからかwifiが切れるようになりました。
無線LAN(wifi)が頻繁に切れる時の対処法
電波が届かないとか、混線しているとか、そういった理由では無さそうだったので、中継器の設定を変えてみたら直りました!
具体的にはany接続を拒否する設定に変えました。
any接続とはざっくり言うと、どの端末(スマホとかゲーム機など)からでもSSIDが見れるようになる設定です。
any接続を拒否したからといって、接続できなくなることはありません。単にSSIDが表示されなくなるだけです。
通常、初期設定はany接続が許可されていますので、中継器のみany接続を拒否すればOKです!
Buffaloの公式サイトに方法が載っているのでご参考ください。
考察
なぜany接続を拒否するとwifiが切れにくくなるのか考察してみました。
まず親機と中継器、どちらもany接続が許可されていると、SSIDが4つ表示されます。
SSID①:親機2.4GHz
SSID②:親機5GHz
SSID③:中継器2.4GHz
SSID④:中継器5GHz
端末からすると、どれも同じような強度と設定を持っているので、どれか繋がりやすいSSIDに切り替えようとすることが、wifiが頻繁に切れる原因ではないかと推測しています。
中継器のSSIDを表示しなくすれば、親機のwifiにのみ接続されるので、切れなくなるという考えです。
これが合っているかは分かりませんが、wifiが安定したので良しとしています。
USB 3.0に要注意
最近知ったのですが、USB 3.0はノイズを発生することがあり、これがwifiの2.4GHzと干渉することがあります。
Bluetoothも2.4GHzを使用するため、上記の現象が分かりました。
-
PCでBluetoothの音声が不安定で音飛びする時の対策法
続きを見る
USB 3.0にwifi子機を挿している、Bluetoothアダプタを挿している、その他もろもろ何かUSB3.0を使っている場合、wifiが不安定になる原因かもしれません。
SSIDのany接続でも解決できなかった場合、USB3.0周りを確認してみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
wifiの子機を変えると爆速になりました。
-
tp-linkのArcher T3U Plusを購入。爆速になった件。
続きを見る
最後に私に2分ください!Youtubeに猫の動画をアップしています。1つの動画は2分以内なので、チラッとでも見てもらえると嬉しいです!