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【レビュー】Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードでChromebook作業が快適

【レビュー】Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードでChromebook作業が快適

Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを購入しました。Ankerと言えばモバイルバッテリーや充電器などを思い浮かべるでしょう。私もAnkerのモバイルバッテリーを購入して3年ほど経ちますが、未だ不調無く使えております。Ankerは中国のメーカーです。一昔前は中華製と言えば安かろう悪かろうの代名詞のようでしたが、最近は違いますね。もちろんピンきりで上から下まである中国メーカーですが、Ankerは信頼できるメーカーと言って間違い無いでしょう。




さて、仕事の気分を変えようと思って意気揚々とこのキーボードを買ったのですが、なんと仕事用PCはBluetoothが使えないことが判明・・・。セキュリティの関係でダメなんだそうです。

しかし転んでもタダでは起きない。そう、私にはChromebookがあるんです!平日は仕事ですが、昼休みの間にChromebookを使ってブログを書いているので、それ用に目的を変更しました。結果、これが大正解!ブログの執筆作業が快適になりました!

そんなAnkerのキーボードをレビューしていきたいと思います。

ありがとうございます。Udokkoです。YoutubeTwitterInstagramもやっているのでぜひご覧ください。


Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードをレビュー

最初にAnkerのキーボードについて、スペックなどを紹介させてください。

製品のポイントはこちら。

優れた互換性
本製品は、iOS、およびAndroid、Mac、Windowsに使用可能。ショートカットキーも、それぞれご使用いただけます。
軽量かつコンパクト
大きさは従来のキーボードの3分の2であり、重さもビリヤードボールほどであるため、デスクやカバンのスペースを取らず、簡単に持ち運びができます。
快適な使い心地
素早く静かなタイピングが可能。ショートカットキーを用いることで、検索や音量調整も簡単に行うことができます。
長時間使用可能
本製品は、取替え可能な単4形電池と省電力モードによって3ヶ月以上お使いいただけます。

https://www.ankerjapan.com/products/a7726

製品仕様はこちら。

サイズ 約284 x 122 x 18.5mm
重さ 約190g
対応OS iOS、及びAndroid 3.0 以降、Mac OS X 10.2.8 以降、Windows 8 / 7 / Vista / XP
連続再生可能時間 約360時間
パッケージ内容 Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)、カスタマーサポート
製品型番 A7726111 (ブラック) / A7726121 (ホワイト)
※製品の仕様は予告なく変更されることがありますので、予めご了承ください。

https://www.ankerjapan.com/products/a7726

最後に注意事項

・キーボードは30分間使用しないと自動的に電力節約モードに入ります。再度キーボードを使用するには、いずれかのキーを押し2、3秒お待ち下さい。
・Android 4.4 及び 5.0.1ではCaps Lockがオンになっている場合でも、Caps Lockライトが点灯しません。
・取扱説明書に誤りがございます。
誤)「電池残量が少なくなると電源ランプは青く点灯し、充電が必要になります。 」
正)「電池残量が少なくなると電源ランプは青く点灯し点滅いたしますので、電池残量が少なくなった場合は単4型電池を交換してください。」

https://www.ankerjapan.com/products/a7726



簡単に言うとワイヤレスで軽いキーボードです。

Chromebookで使ってみた

私は会社の昼休みにハスラーでブログをポチポチ執筆しています。作業風景はこんな感じ。

今までは膝の上にChromebookを乗せて、Chromebookのキーボードで書いていました。これはこれで問題無く使えていたのですが、今回Ankerのキーボードを使ってみたら最高でしたわ。

Chromebookのこのキーボードは取り外し可能なんですが、ワイヤレスで繋がっているわけではないので外すと使えません。なので、膝で使うしかなかったのです。

一方、ワイヤレスキーボードにすると、Chromebook本体(液晶画面)をハスラーの助手席後ろにあるテーブルにのせてることができます。これが思った以上に快適!

目線が上に向くことで、これほど快適になるとは思いませんでした!マウスがないのでカーソル移動はChromebookをタッチして操作することになるのが難点。ただ私はChromebookで文章を書き、家のデスクトップPCで仕上げるという作業なので、それほどカーソルを動かすことが無いので意外と不便をそれほど感じません。

まるでこのためにあったかのようなデバイスとハスラー。ありがとうAnker!ありがとうスズキさん!


デザイン

おしゃれで良いです。素材は全部プラスチックですが、キーは白、土台はアルミの塗装でシルバーメタリックな色になっています。高級キーボードと並べて見れば見劣りするかもしれませんが、単体で使っていて安っぽいなと思うことはありません。US配列でかなが非表示でスッキリしているのもGoodです。


キーピッチ

コンパクトなデザインですが、キーピッチはフルサイズと同等。写真の上の黒いキーボードがフルサイズです。よって、普段フルサイズのキーボードを使用されている方は同じような感覚で打てるのではないでしょうか。


割と大きめな私の手でも片手ではすべて届きません。


ストローク

ちょうど良いストロークです。浅すぎず深すぎず。パチパチと程よく打てる感覚です。一般的なノートPCのキーボードよりは深いかもしれません。


キー配列

いわゆるUS配列なので、キーボードには日本語のかなが表示されておりません。私はかなで打つことはないので、むしろかな非表示の方が見た目がスッキリしていて良いです。

注意点としては、Enterキーが小さいです。今まで使っていたキーボードはEnterキーが大きいタイプだったので、最初は押し間違いがありました。少し使えば慣れたので、私的には問題無しです。また、全体的にmacやiPad向けの配列になっていると思います。Chromebook使う場合、キー表示が一部異なります。@や()の位置が表記とは異なるので注意です。


機能性

裏面に電源スイッチと電池ボックスがあります。四隅にはゴム足があるので滑り止めになります。

Bluetooth接続は簡単で便利で良いですね。仕事もプライベートもずっと有線のキーボードを使用していたので、無線のスッキリ感は最高。皆さんがワイヤレスを使う理由がよくわかりました。ChromebookにBlutoothで接続しましたが、ペアリングも問題なしです。スリープや電源オフから復帰した場合、キーボードの何かしらキーを2秒ほど長押しする必要があるのがちょっと手間です。


耐久性

まだ使って間もないので、耐久性については評価できませんが、Ankerの製品は18ヶ月の保証があります。18ヶ月保証を歌えるだけの自信があるので期待。キーボードではありませんが、Ankerのモバイルバッテリーは3年使ってもまだ不調なく使えているので、Ankerというメーカーに対する信頼性は私の中では高いです。


その他

打鍵音が大きいというレビューを見たことがありますが、思ったより普通で、特別大きいとは感じません。ノートPCのキーボードより少し大きいくらい、よくあるデスクトップ用の安いキーボードより小さい。どのように表現しても、結局は普通としてか言えない。


まとめ


Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを使うと、Chromebookでの執筆作業が快適になりました。キーボードの重量が軽いので膝に乗せても全然重くないし、作りもペラペラではないのでキーボードを打っていても変に歪んだりということもありません。

ただ注意なのは、Chromebookで使用する場合、キー表示が一部異なるので、それは理解した上で使用する必要があります。分かればなんてこと無いんですが、それを知らずに購入すると「あれ?これ不良品かな?」ってなっちゃうかもしれません。

まだ使用して長くないので耐久性はわかりませんが、Ankerの製品は18ヶ月の保証があるので期待せざるを得ません。なにせモバイルバッテリーで品質の高さを体験しているので、多分大丈夫でしょう。

まとめるとAnkerのワイヤレスキーボードは安くてモバイル用途にピッタリだと思います。私のように車やちょっとした出先で使いたい場合などにオススメします。そのような使い方でキーボードを探している方は、この製品を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

以上、Ankerのキーボードレビューでした。



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38歳、妻子有りのサラリーマン。自分が疑問に感じたこと、困ったことの解決策や、日常起きたことを備忘録的にブログにしています。このブログが誰かの助けや癒しになればありがたいです。

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