オールドレンズ、いいですよね。
メルカリを最近始めまして、ちょっとお小遣いができたので、先日メルカリでオールドレンズを購入しました。オールドレンズの入門レンズ的な存在のSMC Takumar 55mm F1.8です。何気にはじめての単焦点レンズで、古いレンズとは言え明るくて写りも良くて、普通に良いレンズだなと思います。
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【オールドレンズ】SONY ZV-E10にSMC Takumar 55mm F1.8で撮影してみた【作例有り】
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そしてまだまだメルカリのお小遣いがあったので、次はCanon FD 135mm F3.5を購入してみました。K&F ConceptのFD-NEXのマウントアダプター付きだったので、ついついポチっちゃいました。
私は広角が苦手でして、キットレンズでも基本望遠で撮ってます。とはいえ135mm(フルサイズ換算約200mm)の望遠は初めてで、圧縮効果とはどんなものか体験してみたかったので、ちょうど良い機会になりました。
それではこのレンズの基本情報と、作例、感想をご紹介いたします。
Canon FD 135mm F3.5の基本情報
キヤノンのHPから引用しています。便利なサイトがあって助かります。
発売年月 | 1970年(昭和45年)7月 |
発売時価格 | 19,900円 |
レンズ構成(群) | 3 |
レンズ構成(枚) | 4 |
絞り羽根枚数 | 8 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 1.5 |
最大撮影倍率(倍) | 0.098 |
フィルター径(mm) | 55 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 66 x 83 |
質 量(g) | 480 |
引用元の画像とは見た目が違うんですが、おそらくこれでしょう。
当時の価格で約2万円。当時の大卒初任給が4万円なので、月収の半分と考えるとかなり高価ですよね。今では3000円ととてもリーズナブル。ありがたいことです。
ZV-E10にCanon FD 135mmをつけてみた
2021年発売の最新VLOGCAMであるZV-E10に、1970年に発売されたCanon FD 135mm F3.5を取り付けてみました。今回はメルカリでレンズと一緒にK&F Conceptのマウントアダプターがついていたのでラッキーでした。
カメラボディーが小さいので、レンズが大きく見えます。
レンズのメタルフードを取り付けるとかなり長くなります。レンズ付きカメラというよりカメラ付きレンズですね。フードはいらないような気がするので、取り外して使ってます。アンバランスに見えますが、意外とレンズを持つと安定感があってバランスがとれていてハンドリングは良い感じでした。
では次のページで作例を載せておきますので、よろしければご覧ください。