ボタンや端子類は普通。ただMicroUSBなのがマイナスポイント。
ボタン類は小さい筐体ですが、しっかりFnボタンもあります。
レンズにコントロールリングがあるので、操作方法が足りなくて困ることはないでしょう。
とは言え今時MicroUSBなのはマイナスポイントですね。ほとんどの機器がUSB-Cなので、ケーブルが無くて困るかも。
本体左側にはファインダーのボタンだけですね。電源を切った状態でFINDERのつまみを下に下げると、ファインダーが出てきて電源がONになります。逆にファインダーを押し込んでしまうと、電源が切れる仕様です。
RX100M6の録画ボタンは押しにくい。
RX100シリーズはスチル機を意識して作られた製品だと思います。ZV-1が動画機としてあるので、その住み分けができていると思います。その証拠が録画ボタン。押しにくいです。
まとめ
RX100M6はコンデジらしい見た目とサイズ感です。それなのに1インチサイズのセンサーと、各種ギミックを詰め込んだ多機能コンデジです。写真はもちろん、動画もスマホと比べると圧倒的に綺麗に撮れます。見た目からは想像できない性能が詰め込まれた良いカメラだと思います。残念なのはやたらとツルツルした表面で、滑りやすいことくらいですかね。サッと取り出そうとしても、滑って取り出しにくいのが難点です。コンデジの機動性を損なっているような気がします。
ということで、RX100M6の外観レビューでした。もう生産終了なので、欲しい方は中古、またはレンタルしてみましょう。
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