ありがとうございます。Udokkoです。
GRⅢxには10種類のイメージコントロールがあります。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr-3/feature/03.html
Fujifilmで言えばフィルムシミュレーション、SONYだとクリエイティブコントロールになりますね。各社色々言い方がありますが、要はカメラメーカーが用意してくれている画作りのことです。特にRICOHのGRⅢxはモノクロはもちろんですが、ポジフィルム調やブリーチバイパスなどが人気のようで、私も例に漏れずポジフィルム調が好きだったりします。RICOHの公式HPにもイメージコントロールの例はありますが、今回は我が家の猫のぽん氏で撮り比べてみようと思います。
スタンダード
まずはスタンダードです。特に何も色が変わっていない素の状態です。これがベースになります。良い顔してるよ、ぽん氏。
ビビッド
ビビッドはスタンダードと比べると、名前の通りビビッドな色になります。ヨガマットのピンクが濃くなってますね。毛の色も濃くなってます。
ポジフィルム調
GRでおそらく最も人気がありそうなポジフィルム調。私も好きです。黒色がより黒くしまったような、しっとりしたような、そんな雰囲気です。
モノトーン
モノトーンです。いわゆるベーシックなモノクロ写真で、GRにはモノクロの種類が豊富です。
ソフトモノトーン
ソフトモノトーンは名前の通り、モノトーンと比べるとソフトな画作りです。猫撮影には合ってると思います。柔らかい雰囲気のぽん氏も良きです。
ハードモノトーン
ハードモノトーンも名前の通り、モノトーンと比べるとハードな印象です。次のハイコントラスト白黒とモノトーンの間くらいのイメージですかね。
ハイコントラスト白黒
ハイコントラスト白黒も分かりやすい名前です。GRのモノクロといえばこのハイコントラスト白黒ではないでしょうか。バキバキの格好いい感じの写真には合いそうです。
ブリーチバイパス
ブリーチバイパスは銀残しと言われる映画の手法らしいです。元の色からはかなりかけ離れてますので、使い所が限定されそうです。とはいえハマるとかっこいい写真になりそう。
レトロ
名は体を表す。そのままの雰囲気でレトロな感じになります。周辺減光もかなり強く写ります。周辺減光が好きな私には好きな雰囲氣です。
HDR調
HDR=High Dynamic Range。
クロスプロセス
クロスプロセスは手っ取り早く雰囲気を出せるイメージのような気がします。
まとめ
色々あって悩んでしまいますが、イメージコントロールを試していけば、そのうち必勝パターンみたいなものが見つかるかもしれませんね。
以上、GRⅢxのイメージコントロール全種類でした。
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