タフトのサンルーフ(スカイフィールトップ)っている?
ハスラーと比べてどう?
という疑問を持っている方にオススメ記事です。
ハスラー購入記その④です。
プリウスをハスラーに乗り換えることになりました。
通勤で乗るので次は軽にすると決めており、見た目や燃費からハスラーが良いなと思っていましたが、ハスラーと似たような車のダイハツのタフトにも試乗してきました。
スズキのハスラーと、ダイハツのタフト、それぞれ試乗して感じたことをご紹介いたします。
見た目に関しては完全に好みの話になるので、外観については触れず、乗ってみた感想、フィーリングについて記載しております。
タフトのサンルーフはいらない
タフトはサンルーフを全グレードに標準採用されていることが特徴です。
開放感があって良いというレビューを見かけますが、実際に乗ってみるとそんな感じはしませんでした。
タフトはフロントガラスが狭いので、運転席から見える視界が狭く圧迫感を感じます。
サンルーフがあっても運転中は空を見上げることはありませんので、写真で見るような開放感は感じませんでした。
そしてサンルーフは思いのほか暑いです・・・
試乗したのは10月後半の快晴の日。
外気温は20度前後で快適でしたが、タフトに乗ってすぐサンルーフから降り注ぐ太陽光でジリジリと暑さを感じ、5分くらいでシェードを閉めました。
シェードを閉めたら開放感は全くなくなり、むしろ窮屈感があります。
ハスラーは車内が広いので、窮屈感はありませんでしたので、この点ではハスラーの方が優位ですね。
タフトのシートはホールド感があって良い
タフトのシートは比較的ホールド感があって運転はしやすいシートだと思います。
ハスラーは運転席もシートをフルフラットに倒せるよう、横の出っ張りがないので、ホールド感は欠けます。
この点はタフトの方が優位ですね。
タフトは燃費が悪い
燃費はハスラーの圧勝です。
カタログ値ですが、ノンターボでWLTC市街地モードで、ハスラーは22.9km/L、タフトは17.6km/L。
通勤メイン使用なら燃費は重要。
マイルドハイブリッド搭載のハスラーの圧勝です。
タフトにもマイルドハイブリッドなどの低燃費仕様があれば良いんですけどね。
タフトはアイドリングストップからの再始動音がうるさい
タフトもハスラーもアイドリングストップ機能があります。
タフトはアイドリングストップから再始動する際、キュルキュルキュル!と大きな音がします。
一方ハスラーは静か!
プリウスはある程度モーターで動くので圧倒的に静かですが、それに慣れた私でもハスラーの再始動音は静かだと思いました。
これもハスラーの圧勝です。
まとめ
タフトの一番の売りであるサンルーフ(スカイフィールトップ)は残念ながら私には合いませんでした。
運転席ではなく、助手席に乗っている人は楽しいかもしれませんが、通勤で使うつもりなので不要でした。
あと暑さだけはもうちょっとどうにかしてほしかったですね。
10月でも開けてられないくらいジリジリと暑さを感じたので、冬しかサンルーフは開けられないのではないかと思います。
個人的にはハスラーの圧勝でした。
以上、タフトとハスラーの比較でした。
ご参考になれば幸いです。