今回はAviUtlで水滴を作って汗をかくアニメーションの作り方を紹介いたします。
ざっくり手順は以下の通りです。
①図形の円を簡易変形で水滴の形にする。
②水滴を透明度とY値で動かして、汗をかいたような動きをさせる。
水滴を作るのは簡易変形でできますので、ぜひ試してみてください。
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Youtubeで解説:AviUtlで水滴を作って汗をかくアニメーションの作り方
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汗をかくアニメーションの作り方。
①須惠の円を簡易変形して水滴を作る
②透明度と移動で汗をかく
以上!

まずは図形で円を作ります。

アニメーションの「簡易変形」を選択。
円を変形して水滴を作ります。

簡易変形で表示される4つのピントをダイヤ型に動かします。

色を水色にします。

中間点を2つ作ります。

1つ目の中間点から「透明度100→0」
2つ目の中間点から「透明度0→100」

これで水滴がフワッと現れて、フワッと消えていきます。

仕上げにY値で上から下に移動させれば水滴は完成です。

同じ動きをする水滴をいくつも使うので、シーンで保存しておくと便利です。右クリックでアルファチャンネルありを忘れずに!

シーンで水滴を呼び出して、いくつも並べます。

ポイントは時間差をつけることと、位置をずらすことです。それっぽくなります。
以上で完成です!
exoファイル配布
さいごに
いかがでしたでしょうか?
水滴のフリー画像を読み込んでも良いですが、AviUtlの図形からでも水滴は作れます。
ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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