AviUtlで回想シーン風のシーンチェンジを作ってみました。
ご参考になれば幸いです。
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動画で解説:AviUtlで回想シーン風のシーンチェンジの作り方(Youtube)
Youtubeに解説動画をアップしていますので、ご参考にしてください。
画像で解説:AviUtlで回想シーン風のシーンチェンジの作り方
シーンチェンジの概要(タイムライン)はこんな感じです。
Layer1:グループ制御(単色化エフェクト)
Layer2:動画オブジェクト(エフェクト無し)
Layer3:シーンチェンジ(発光)
Layer4:図形の円(ぼかしと)ランダム配置
それでは一つずつ説明していきます。
まず最初のLayer1のグループ制御です。
これには単色化のエフェクトをかけます。
単色化の強さは0=カラー、100=モノクロです。
0→100に移動させることで、カラーが徐々にモノクロになっていきます。
オブジェクトに中間点を打って、前半を0→100に移動させます。
時間は0.5秒程度で良いと思います。
モノクロの状態をちょっとキープするために、中間点の後半部分は100で移動無しにします。これで動画がカラーから白黒に変化する、すなわち回想シーンっぽい感じになります。これだけではちょっと物足りないので、シーンチェンジも使います。
Layer3のシーンチェンジは発光です。特に数値は変えなくても良いと思います。これで動画がカラーから白黒に変わりつつ、光がパーっとでて、さらにそれっぽくなりました。これで十分かもしれませんが、さらに円を使って光の演出を追加します。
Layer4は円です。ぼやけた白い円がファファファファって出てくる感じになります。
円にかけるエフェクトは以下の通りです。
①サイズを600→800をランダム移動に設定します。
②ぼかしエフェクトをかけます。
③ランダム配置。個数を1→7に直線移動
サイズやランダム配置の数値はお好みで変えてみてください。
これで完成です。あとはオブジェクトを設置すればOKです。
exo配布
さいごに
回想シーンに使えそうなシーンチェンジの作り方、いかがでしたでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
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