オリンパスのOM-D E-M5 Mark IIIのシャッター幕が閉じたままで開かなくなるエラーが起きました。結論から言うと、カメラの底面を軽く叩くという昭和のブラウン管テレビ的なやり方で直りました。同じ症状の方のご参考までに、詳細について以下の通り備忘録として残しておきます。どなたかのご参考になれば幸いです。
OM-D E-M5 Mark IIIのシャッター幕のエラー状況
あるとき突然画面が真っ暗になりました。EVFも背面液晶も真っ暗。レンズのカバーは当然外しています。これはおかしいなと思い、とりあえず電源のオンオフ、バッテリーの抜きさしをして再起動しましたが直りませんでした。
次にレンズを外してみると、写真のようにセンサーが見えない状態になっていました。
よく見てみると、シャッター幕が閉じたままでした。通常はシャッター幕は開いており、レンズ交換時にはセンサーが見えるはずです。とりあえず何も映らない原因は分かりました。
OM-D E-M5 Mark IIIのシャッター幕のエラー解消方法
次に対処法を調べてみると、素直にオリンパスに修理を依頼するか、カメラ底面を叩いてみるかの2択のようでした。とりあえずカメラの底面部を軽く叩いてみると、簡単にシャッター幕が直りました。
シャッター幕が開かないエラーは初めてですが、意外と簡単に直って安心しました。今後もしばらくは様子見で、頻発するようなら修理ですね。修理費用はシャッターユニット交換で1万5千円程度らしいです。これ以上起きないことを祈るばかりですね。
以上、オリンパス OM-D E-M5 Mark IIIのシャッター幕が閉じたままエラーの対処法でした。