パソコン安くて良いのないかな~と思う方いらっしゃると思います。そんな方にはぜひChromebookを選択肢にいれてみてはどうでしょうかとご提案させていただきたい。特にweb閲覧やamazonプライム、Netflixなどの動画をアプリで見る、電子書籍を見るなどのライトユーザーには、3万円程度で十分なPCがあります。それがChromebookです。
Chromebookは安くてもサクサク動いて、それでいて使い勝手はスマホのようなパソコンです。安くて良いノートパソコンを探しているならChromebookをぜひ選択肢に入れてみてください。以下に個人的にオススメする機種を3つ紹介いたします。

前提として、私はChromebookには以下の機能、スペックが必要だと思っています。
→タッチパネル非搭載だとandoroidアプリの一部が使えないため
・2 in 1タイプであること(タブレットとして使えること)
→andoroidアプリの多くがスマホ・タブレット向けであるため
ここでオススメしている3機種はいずれも上記を満たしております。
ありがとうございます。Udokkoです。Youtube、Twitter、Instagramもやっているのでぜひご覧ください。
迷ったらこれ!Chromebook Detachable CM3
お値段ざっくり40,000円くらいです。Amazonのセールや楽天市場のポイントアップで30,000~35,000円くらいになることがありますので、時々チェックしてみてください。

発売日 | 2021年3月17日 |
PCタイプ | 2 in 1 / セパレート型 |
ディスプレイ | 10.5インチ / TNT / 1920x1200(WUXGA) / タッチパネル |
幅x高さx奥行 | 255.44 x 7.9 x 167.2 mm |
重量 | 915g(本体+キーボード+スタンドカバー) |
CPU | MT8183(2GHz+2GHz) / 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
バッテリー | 駆動時間約12時間 |
カメラ | 前面192万画素 / 背面800万画素 |
インターフェース | USB2.0(タイプC)x1 ヘッドホンジャック x1 |
自動更新ポリシー | 2028年6月 |
公式HPはこちら。
良いところ

10.5インチディスプレイのモバイル性重視のChromebookです。キーボードやスタンドカバーは名前の通り取り外しせるので、キーボードを外せばタブレットとして使えます。スタンドカバーは横置き縦置きの2通りが可能。さらにスタイラスペンが付属しており、本体に収納されているのでなくす心配はありません。
モバイル性が良く、キーボード、スタンドカバーを外せば約500g、それらを付けても約900gなので持ち運びが楽です。付属のカバーもおしゃれなので、外出先でも気兼ねなく使用できます。
アプリの起動やweb閲覧、Youtube、Amazon Prime Videoなどの動画鑑賞、Kindleなどの電子書籍閲覧など、もっさりすることなく使用できます。
イマイチなところ

インターフェースがtypeーCのUSBひとつだけです。マウスはBluetooth対応でないと、マウスだけでUSBがふさがってしまいます。また、SDカードも挿入できないので、ワイヤレスでの利用が前提となっています。
口コミ・レビュー
私もこれを買いました!こちらの記事でレビューを書いているのでご参考にしてください。
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ASUS Chromebook Detachable CM3 (CM3000)を購入&レビュー
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他製品との比較
LenovoのIdeaPad duetが競合品になりますが、Detachable CM3をオススメします 。IdeaPad duetも非常に人気の高いChromebookですが、Detachable CM3の方が後発のため、使い勝手が良くなっています。特にスタイラスペンの収納できるのは、細かい所ですが地味に助かります。
画面が見やすいASUS Chromebook Flip CM3

発売日 | 2021年5月20日 |
PCタイプ | 2 in 1 / コンバーチル型 |
ディスプレイ | 12型ワイドTFTカラー液晶 / 1,366×912ドット (HD+) / タッチパネル |
幅x高さx奥行 | 幅269.2mm×高さ16.8mm×奥行き215.8mm |
重量 | 約1.14kg |
CPU | MediaTek Kompanio 500 2.0 GHz (2M Cache, up to 2.0 GHz, 8 cores) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 駆動時間約15.6時間 |
カメラ | 前面92万画素 |
インターフェース | USB2.0 x1 USB2.0(タイプC)x1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック ×1 microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード |
自動更新ポリシー | 2028年6月 |
公式HPはこちら。
良いところ

文章が見やすい画面比率3:2の12インチディスプレイのChromebookです。キーボードはくるっと360度回転できるので、タブレットとしても使えます。 バッテリー駆動は15.6時間と超長時間で、重量は約1.1kgと軽量です。モバイルPCとしても活躍できます。
イマイチなとこ

ストレージが64GBと比較的少ないです。基本的にChromebookはクラウドに保存するので実用的には問題ないです。また、2TBまでのMicroSDカードが使えるのでSDカードをストレージ増設用としても使えます。
口コミ・レビュー
他製品との比較
競合品にはAcer Chromebook Spin 713 2 in 1が対抗馬になりますが、こちらはCPUが良くてディスプレイが大きい分お値段高めです。高くても良いのであれば、むしろ後述するChromebook Flip CM5がオススメです。
ちょっとお高めでもハイスペックを求めるならASUS Chromebook Flip CM5
発売日 | 2021年5月20日 |
PCタイプ | 2 in 1 / コンバーチブル型 |
ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶 表面仕様:グレア 解像度:1,920×1,080ドット (フルHD) タッチパネル:搭載 |
幅x高さx奥行 | 幅357.6mm×奥行き244.16mm×高さ18.5mm |
重量 | 約1.95kg |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3500C プロセッサー(4コア/8スレッド) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー | 駆動時間約11.1時間 |
カメラ | 前面92万画素 |
インターフェース | 外部ディスプレイ出力:HDMI×1 USBポート:USB3.2 (Type-C/Gen2)×2、USB3.2 (Type-A/Gen2)×1 カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
自動更新ポリシー | 2029年6月 |
公式HPはこちら。
良いところ

ハイスペックなため、処理が極めて優秀です。画面も15.6インチと大きいので、家で活躍すること間違いないです。外部出力は4Kまで対応しているため、家の4Kテレビに出力することもできます。Wifi6(ax)に対応しており、高速通信が可能です。自動更新ポリシー期限は2029年6月となっており、長く安心して使えます。
イマイチなところ

CPU、メモリ、SSDなどのスペックを見るとむしろコスパは良いのですが、Chromebookの中では比較的値段が高いです。ディスプレイが大きく、重量が1.95kgと比較的重いので、カフェなどで気軽に広げるにはちょっと気兼ねしてしまうかもしれません。
口コミ・レビュー
他製品との比較
競合品にはAcer Chromebook Spin 713 2 in 1が対抗馬になりますが、Chromebook Flip CM5の方がスペックが高くて値段も安いです。
まとめに代えて

Chromebook Detachable CM3が安くて使いやすい万能選手なので、迷ったらコレで良いと思います。

Chromebookを使ったことがない人は抵抗感があるかもしれませんが、3万円台なので一度お試しいただければありがたいです。
以上、おすすめのChromebook 3選でした。