ありがとうございます。Udokkoです。
iPhone15Proに替えてから動画をよく撮るようになりました。子どもの発表会もiPhone15Proで動画を撮っています。その動画をWindows11のパソコンにデータを移そうとすると、なぜか途中で止まってしまうエラーが頻発してしまいました。何度やってもうまくいきませんでしたが、設定を変えるとうまくいきました。
結論から言うと、「設定」の「写真」の「MACまたはPCに転送」を「元のフォーマットのまま」にすればOKです。より詳しく知りたい方は以下をご参照ください。同じエラーで困っている人のご参考になれば幸いです。
iPhoneの動画をWindows11に転送するとエラーが出る時の対処方法
まずは私の動作環境とエラーの詳細ですが、スマホはiPhone15Pro、パソコンはWindows11です。iPhone15ProとパソコンをUSB-Cで接続し、フォルダを開いて該当の動画データを移しました。ちなみに動画サイズは約5GBでした。なぜか2GBくらいのところで止まるし、再度転送しようとするとサムネイルみたいなものしか転送できないエラーが出ました。
調べた見た結果、iPhone15の設定を変えるとうまくいくことが分かりました。設定方法は「設定」の「写真」の「MACまたはPCに転送」を「元のフォーマットのまま」にすればOKです。スマホの設定画面は以下をご参照ください。
どうやらiPhoneで撮った動画のファイル形式が原因のようで、カメラの設定で動画フォーマットを高効率にしていると起きるようです。つまりiPhoneに最適化された動画の形式なので、Windows11に転送するときにはWindows11で見られる形式に変換しながら転送する仕組みのようです。その変換がうまくいかずエラーが出るのではと思います。
なのでカメラの設定も変えておいた方が良いと思います。その設定は「設定」の「カメラ」の「フォーマット」の「カメラ撮影」を互換性優先にすればOKです。
iPhoneの動画はヘタな一眼カメラよりももはや綺麗で重宝していますが、Windowsとの相性や連携にはやや難がありますね。とはいえとりあえずこの設定で問題なく転送できるようになりましたので、良しとしましょう。
以上、iPhoneの動画をWindows11に転送するとエラーが出る時の対処方法でした。ご参考になれば幸いです。