どうもUdokkoです。
コロナショック直前から積立NISAを始めております。
今回追加で積立を設定したので、ここに記録を残しておきます。
お子様がいて将来の学費のために積立NISAを始めた方もいらっしゃると思います。
そういった方のご参考になれば幸いです。
ちなみに証券会社は楽天証券です。
楽天カードで積立NISAの引き落とし設定すると、100円につき1ポイントもらえ、それを再投資にまわせるので超お得です。
それでは本題。
積立NISAの追加設定を紹介いたします。
積立NISAを学費のために追加設定【eMAXIS Slim 米国株式 S&P500】

それでは早速積立設定を載せます。

当初設定したのはeMAXIS Slim先進国株式インデックスを毎月10,000円でした。
設定日は2019年12月28日で、このころはコロナなんてまったく知らず。
アメリカの株価はグングン上昇中でしたが、割高感もあったため、先進国株式インデックスに狙いを定めました。
10,000円という設定額にはそれほど意味はなく、将来子供の学費の足しになれば、というくらいの感覚です。
その後コロナショックで株価は激減、割安感も出てきて投資額を増やそうかなと思ったわけです。
歴史的にアメリカ経済はショックからの立ち直りが早いということ、今回のコロナショックも1年程度はダメージを引きずるでしょうけど、10年単位で考えたら間違いなく経済は回復すること(他の要因で経済が鈍化する可能性は十分ありますが・・・)などから、追加設定するのはeMAXIS Slim 米国株式 S&P500にしました。

こちらはS&P500の10年間のチャートです。
きれいな右肩上がりですね。美しい!
やはり技術革新や新製品、新サービスなどはアメリカから発信されることも多く、その風土があるアメリカ経済は今後も一定の成長を見せてくれると思います。
ということで、eMAXIS Slim 米国株式 S&P500に毎月5,000円積み立てる設定を追加しました。
追加設定の金額根拠

当初の積立設定は10,000円でした。
なんとなく子どもの学費に、と思っていましたが、改めて考えてみました。
学費として考えるのは大学費用。
1歳8か月の息子が大学進学するのは約16年後。
毎月10,000円を16年間積み立てると、1,920,000円です。
調べてみると、国公立大学の学費平均は約2,500,000円。
参考 国立大学入学料:28万2,000円 国立大学授業料:53万5,800円×4足りませんね。
積立NISAは投資なので、積み立てた1,920,000円より多くなることはあると思います。
リターンを年率1.03%と仮定すると、最終積立金額は2,086,298円になります。
一方で今回のようなコロナショックが起きることも想定されます。
投資金額を国公立大学の学費平均ほどにしておくことで、仮に元本割れしてもそれなりに学費の足しになればと考えました。
そこで出てきた追加設定金額が5,000円です。
毎月15,000円を16年間積み立てると、2,880,000円です。
これで国公立大学の学費平均より少し上くらい。
リターンを年率1.03%と仮定すると、最終積立金額は3,129,447円になります。
ここまでくると学費+αでちょっと安心感あります。
というわけで、追加設定金額は5,000円となりました。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
積立NISAの金額設定は結構悩むところです。
もちろん余剰資金があれば設定上限の年間40万円(毎月約33,000円)積み立てれば良いのですが、今のご時世現金も残しておいた方が良いと思います。
貯めたい金額目標を決めると自動的に積立金額設定が定まりますので、ぜひご検討してみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。