ありがとうございます。Udokkoです。
手前味噌と言いますか、自画自賛と言いますか、私は仕事が速くて正確だと評判でございます。おかげさまで成績も最高クラスでして、社員表彰をいただいたこともあります。
先日後輩に「仕事を速く正確に進めるコツは何ですか?」と聞かれたことがありました。自分の行動や心理を振り返ってみると、「捨てること」にその秘訣があるのだと結論づけました。もしかしたら読者の方のご参考になるかもしれませんので、最後までご一読いただければ幸いです。
仕事を速く正確に進めるコツは捨てること

繰り返しになりますが、仕事を速く正確に進めるためには「捨てる」ことが大事です。仕事を進めていくと少なからず色んな物や情報が溜まっていきます。そしてその多くは時間と共に不要なものになります。例えば仕事が多くなり机の上に必要な物、不要な物が混在していたとします。人間の脳みそは優秀ですから、必要な物を見分けることができます。
一方で、人間には限界があります。必要な物と不要な物を見分けるのにも脳みそのパワーを使うわけですから、そこで無駄が生じてしまいます。これを防ぐためには不要な物はすぐに捨てなければなりません。
捨てるものは物質と情報の2つ

捨てれば良い、がしかし何を捨てて良いか分からないという方は、まず捨てるものは物質と情報の2つに大別してみてはどうでしょうか。
物質は想像しやすいと思いますが、例えば紙の資料です。机に山積みにされていませんか?どこに次の会議で必要な書類があるか分かっていますか?もしそうであればいらない物質はどんどん捨ててしまいましょう。視界に入るだけで、脳はバックグラウンドで情報を処理しているので、不要な物が目に映るだけで脳みそは疲労していきます。
情報も不要なら捨てましょう。例えば二度と会わない人の名前なんかも記憶から消去してしまいましょう。プライベートならいざ知らず、ビジネスで二度と会わない、関連の無い方なら忘れてしまってOKです。それよりも大事な人の名前を覚えておくことの方が大事です。
捨ててはいけないこともある
ここまで捨てることの大事さを説いてきました。捨て上手は仕事上手だと思います。しかしうまい話には落とし穴があるものです。そう、当然捨ててはいけないこともあります。何か分かりますか?
そうです。ぽん師への信仰心です。

ぽん師を信じる心を捨ててはなりません。

決して、決して捨ててはならないのです。

いつまでもぽん師を信じ、崇めることが何よりも仕事やプライベートが上手くいく秘訣なのです。

以上、捨て上手は仕事上手だが、ぽん師を捨ててはならない、というお話でした。