どうもUdokkoです。
アメリカ株の【SSL】サソルを購入しました。
購入直後に爆上げし、個人的には思い入れのある銘柄です。
【SSL】サソルがどんな会社か知っている方は少ないと思います。
事業内容、業績、株価、配当などをまとめましたので、この銘柄についてご紹介いたします。
【SSL】サソルの事業内容
サソルの公式HPはこちら。
サソルは、世界32カ国で働く31,270人の従業員の技術と専門知識を活用した、化学品とエネルギーの国際的な総合企業です。技術を開発・商業化し、世界規模の施設を建設・運営して、液体燃料、化学品、低炭素電力など、さまざまな高価値製品を生産しています。
サソルHP:Profileから引用
サソルの新しいバリューチェーンベースの事業モデルは2014年に施行されました。そのために、サソルグループは現在、2つの川上ビジネスユニット、3つの地域運営ハブ、4つの顧客志向の戦略的ビジネスユニットで構成されており、新しいサソルのウェブサイトにも反映されています。
サソルは、人材の才能と技術的優位性を組み合わせることで、60年以上にわたってイノベーションの先駆者としての地位を築いてきました。市場のニーズやステークホルダーの期待が変化する中で、私たちの方法、設備、製品も変化し、長期的な株主価値を持続的に提供するための進歩を遂げてきました。南部アフリカにおける基盤事業の成長と強化は、サソルの歴史の中で大きな成長を遂げてきたことによって補完されています。
サソルでは、エネルギーと化学品の供給を確保するために、各国のニーズが高まっていることを認識しています。多くの国、特に炭化水素が豊富な国では、これらの資源を国内で液体燃料や化学品に変換することが、国の経済を後押しするための長い道のりとなります。
サソルの集中的で強力なプロジェクト・パイプラインは、南部アフリカと北米における当社の強みを活かした成長機会を積極的に活用していることを意味しています。私たちの焦点は持続的に価値を創造することであり、この会社を新たなフロンティアに導くことを誇りに思っています。
サソルは1950年に南アフリカで設立され、資本プロジェクト、スキル開発、技術研究開発への国内最大級の投資家であり続けています。 南アフリカではJSEに、米国ではニューヨーク証券取引所に上場しています。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
サソルは石油石炭の生産、そこから様々な化学品を製造する南アフリカの会社で、60年以上前から続く老舗企業です。
【SSL】サソルの業績

サソルは2015年から営業利益が常にプラスです。
残念なのはここ2年ほどは利益が減少傾向です。

サソルのキャッシュフローです。
営業キャッシュフローは2016~2019年はプラス、投資キャッシュフローはマイナスで、ここまでは良いですね。
財務キャッシュフローがプラス続きなのが気になるところ。
【SSL】サソルの株価

【SSL】サソルの2010年から2020年の株価推移です。
コロナショックを除いても、ここ10年ではやや下がり傾向です。
それでも今現在の株価は安く、買い時だと思います。
【SSL】サソルの配当

2015年から2019年まで、安定して配当があります。
表では単位がZARですが、1ZAR=0.055USDです。(2020年4月現在)

財務キャッシュフローがプラス、すなわちお金の借り入れが多いことは気になりますが、安定して営業利益を確保していますし、利益剰余金も増え続けていますので、現時点で無配当は無いのではと思います。
(コロナショックで一旦無くなることは十分あり得ますが・・・)
最後に
【SSL】サソルの事業内容、業績、株価、配当についてまとめてみました。
個人的には安定した配当が得られそうな銘柄と思っています。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。