ダウ・インク【DOW】の株価、配当金、業績などの銘柄分析

ダウ・インク【DOW】の株価、配当金、業績などの銘柄分析

5万円だけで資産運用を始めることにしました。

アメリカ株とETFを中心に、と考えてはいますが、銘柄が数多くあり、当てずっぽうで資産運用するわけでにもいきません。

そこで、私の本業が化学系であるため、まずはアメリカの化学系企業を中心に銘柄を探索しようと思います。

本業に近い業種であれば、ある程度時代の潮流も分かりますし、決算分析もやりやすいと考えています。

今回は一時は世界最大の化学メーカーとなったダウ・デュポンから分社されたダウ・インクについて、株価や配当、業績を調べてみました。

ダウ・インクの歴史と事業内容

ダウの基になったダウ・ケミカルは1897年に設立の老舗企業。

2017年にダウ・ケミカルとデュポンが統合し、ダウ・デュポンとして1社に統合されましたが、2019年にはダウ・インク【DOW】、デュポン【DD】、コルテバ【CTVA】の3社に分社されました。

一時はBASFを抜き世界最大の化学メーカーになりましたが、その栄光も束の間に3社に分かれることで、世界最大の座を明け渡すことになります。

ダウ・インクは ダウ・デュポンの 事業の素材化学を引き継いでいます。

素材化学と言っても多種多様な製品があり、アミン・キレート剤、エマルション、ディスパーション、ゲル、シラン、ポリウレタン、ポリエチレン、光学材料、導電材料、溶剤、界面活性剤などがあります。

これらは一般には馴染みはありませんが、自動車、家電、飛行機、船舶、スマートフォンなどの材料として使われています。

素材化学メーカーですので、最終製品ではなく、川上の製品になります。

ダウ・インクの株価

ダウ・インク【DOW】の株価、配当金、業績などの銘柄分析
“ダウ・インク【DOW】株価チャート/楽天証券より引用”

ダウ・インクの株価推移です。

2019年は50ドル付近を推移していましたが、2020年2月からコロナショックで大幅な株安となっています。

ダウ・インクの2015年~2019年の業績と配当金

ダウ・インク【DOW】の株価、配当金、業績などの銘柄分析
“2019Annual report/ダウ・インクHPより引用”

ダウ・インク【DOW】のAnnual reportから引用しています。

配当金は表の中段のCash dividends declared per share of common stockです。

売上は比較的安定していますが、利益がプラスだったりマイナスだったりで不安定です。

これは会社の統合、分社にかかるコストの影響もあります。

2020年はコスト削減に引き続き取り組むとのコメントもありますし、2020年2月以降の原油安は化学メーカーのコスト削減にも寄与しますので、これからの利益向上に期待ですね。

2018年は無配当でしたが、それ以外の4年は配当金があります。

ダウ・インクの2019年度の配当金は1株当たり2.1ドルでした。

内訳ですが、1Qは0ドル、2Q、3Q、4Qはぞれぞれ0.7ドルの配当となっています。

日本では決算時の1回または年2回の配当金が多いですが、アメリカは四半期毎に配当があるのが良いですね。

まとめ

ダウ・インクの株価、配当金、業績をまとめてみました。

2020年2月からのコロナショックで株価は大幅ダウン。

しかし化学メーカーに多く当てはまりますが、多種多様な製品に使われる原材料を製造している素材メーカーであるため、事業的にはリスク回避できる事業だと思います。

化学素材は唯一無二である製品があったり、確実な需要があります。

コロナショックが収まれば当然収益は回復していくものと思います。

世界中に化学プラントを所有する大手老舗化学メーカーは、長期的に見ても安定した経営になるのではと思いますので、現時点で購入する優先度は高いです。

これから注視していこうと思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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