①証券口座開設
②権利落ち日前営業日までに米国株購入
③権利落ち日終了まで持っておく
どうもUdokkoです。
先日米国株の配当金を楽天証券口座で受け取りました。
こちらがその内容です。

ひと昔前、CMでよく見かけた「インテル入ってる?」のインテル【INTC】からの配当です。
配当金は1株0.33ドルで、2株持っていたので0.66ドルになりますが、税金が引かれて0.49ドルが実際に受け取った額になります。
アメリカは物言う株主が多いこともあり、日本株より配当利回りが良いことや、年に4回支払う企業も多い(日本だと2回が多い)ため、配当金を狙いたい場合は米国株が良いですね。
それでは実際にどのようにして株を買い、そして配当金を受け取ったかを説明します。
米国株で配当金の受け取り方【実際の受け取り履歴紹介】

こちらが現金配当の発表情報です。
権利落ち日が2020/5/6、支払日が2020/6/1となっています。
つまり、2020/5/5までに株を購入すれば配当金をもらう資格を得られます。
そして実際にインテル株を購入したのは2020年5月5日、権利落ち日直前に58.8ドルで2株購入しました。

これだけで米国株の配当金を受け取ることができます。
ちなみに証券口座には自動的に振り込まれるので、自分が何かする必要はありません。
どこを見たら権利落ち日が分かるのか
楽天証券の場合、各銘柄情報の左下の方に記載があります。

基本的にどの証券会社でも配当金の情報は必ず載っています。
株価の動向も見ながら損をしないタイミングで買いたいですね。
権利落ち日以降なら売却しても問題ないか
私はインテルの株価上昇はそれほど見込めないと思い、配当金をもらってすぐ売却しました。

権利落ち日以降なら、配当金支払日よりも前に株を売ってしまっても、配当金を受け取る権利は失いませんので、売却しても問題ありません。
当然株価次第で損することになりますので、手数料も考慮しながら損をしないよう注意が必要です。
配当金に税金はかかるのか
配当金収入にも税金はかかります。
米国でまず10%の税金がかかり、さらにそこから日本で20.315%の税金がかかります。
日本株で受け取る配当金にかかる税金より高くなるので、米国株の配当金のデメリットですね。
さいごに
米国株で配当金を受け取る方法、いかがでしたでしょうか?
証券口座さえあれば、米国株を権利落ち日前日までに株を購入し、権利落ち日を過ぎるまで保有しておけば配当金を受け取る権利が得られます。
米国株なら1株単位で購入できますので、例えば有名なコカ・コーラの株も約5,000円から購入することができます。(2020年6月時点)
ぜひ一度で良いので配当金を受け取ってみてください!
証券会社はポイント投資もできる楽天証券がオススメです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。